2016年12月20日火曜日

fikafabrikenフィーカファブリーケン渋谷ヒカリエにて出店

かなり久々の投稿です。

来年からは少しずつ、こちらのブログの更新も頻度を高めていこうと思います。

実はただいま、出店のサポートをさせていただいた”fikafabrikenフィーカファブリーケン”が今月25日まで渋谷ヒカリエにて期間限定で出店しています。


fikafabrikenが提供するのは、寒い国スウェーデンならではの、体が温まる様々な香辛料と、心が温まる様々な幸せを呼び込む古のエピソードをハンドメイドで優しく混ぜ込んだ伝統お菓子の数々です。
スウェーデンには、フィーカというコーヒーや紅茶とお菓子を仲間や家族で会話とともに楽しむ文化があります。(ティータイムのようなもの)
そこから生まれるコミュニケーションは、信頼や親しみといった確かな繋がりを築き、より、日々の生活や仕事を向上させてくれます。
オーナーの関口さんは、そんなフィーカの文化を日本にも広めていきたいという思いで、起業されました。

合言葉は
SKA VI FIKA!!(フィーカしようよ!!)
会期も残りわずか、フィーカの文化が少しでも広がっていったらうれしいですね。
是非是非、足を運んでみてください!!
fikafabriken
12月8日〜25日
渋谷ヒカリエ ShinQs B2

弊社は、クライアントさんのビジョンと方向性に合わせて、様々な可能性や商品・サービスづくりのサポーオも行っております。


2016年4月13日水曜日

写真を載せて満足はキケンです。

最近は、アメブロなどブログのヘッダーやページのバナー制作などの依頼も多いです。

総じて言えることは、それらを作っただけで満足してはダメだということです。

ヘッダーやバナーはいわゆる一つのブランディングです。
ブランディングは隅から隅まで形成しないと成り立ちません

という訳で、今回は、販促ビジュアルサポートをしている立場から、ブログやバナー、名刺にもいまや欠かすことのできない写真から導くブランディングについてお話しします。

結論からお話しすると、大半のクライアントさんの写真に対する意識が低いです。

なーんだ、みんな意識低いんだと思ったなら、気を引き締めてください。w
実はこれ、とーっても怖いことなんです。

なぜなら、自身の知らないところで、お客やファンを減らしてしまっているわけですから。最近どんどん反響が減っているなあという方がいたら、写真の存在も一度疑ってみてください。
ただ発信するだけでいい趣味と受取り手のことも考えなくてはいけないビジネスは大いに異なるのです。しかし、それに気づかず、写真を載せれば何でもいいと思っている人、ケータイ写真でやり過ごしてしまっている人は特に要注意です
場合によっては、写真を載せていない時よりも悲劇的な結果を生む場合があります。

視覚の部分は、第一印象を決める一番大きい要素になります。
見た人は、まずそこで篩にかけて、お客やファンになっていく訳です。

今回の写真で言えば、
どこからか拝借をしてきたような写真(選ぶ写真が少ない=撮れる余裕がない)
ノーメイクの写真(女性)(自身に興味を持っていない=事業に本気でない)
解像度が低い写真(写真に力を入れていない=セールスにに疎い)
微笑んでいない写真(親しみがわかず話しかけづらい、会社の雰囲気が暗く感じる)
内容と合っていない写真(センスが疑われる)
※弊社の大手企業向けのアンケート『信頼できる人・できない人』より

などは、マイナスイメージを生み出し、逆に写真を載せることがマイナス戦略になってしまっているといえます。
なので、大いにビジネスのチャンスをフイにしてしまっている可能性があるのです。
勿体無い。

写真はいわば、ひとつの必要な信頼を構築するためのトレサビリティです
しかし、そこで信頼を欠きかねない写真が載せてあったとしたら・・・

という訳です。
その怖さを実感できましたでしょうか。

なので、写真は、しっかりとしたもの撮り、展開に合ったものを使用していきましょう。

2016年2月9日火曜日

2016年1月27日水曜日

ビジョンと戦略

本日、仕事の話をしていた際、たまたまビジョンと戦略の話になった。
ビジョンと戦略というのは似ているようで全く似ていない。
いわば、ビジョンは他人に関係なく自身が持ち合わせるもので、
戦略は、他人やお客様ありきで構築していくものである。
ビジョンだけ持っていても事業をうまく進められないのは、他人やお客様を見つめた戦略が乏しいから。逆に、戦略は持っていてもビジョンを持ち合わせていなかったら、周りの気持ちも汲み取らず、自己中心的な金稼ぎに走っていく恐れが出てくる。
つまり、ビジョンと戦略の二つをしっかりと確立し、バランスを保っておかないとビジネスはうまく進んでいかないし、長く続けていけない短絡的なものになってしまう。
僕の仕事は、クライアントが掲げたビジョンに沿った戦略を一緒になって構築していくことであったり、戦略の可能性の先にあるビジョンを導き出していくこと。
そう考えると、無責任にできないこと。
あらためて、重責を担った、なんてやりがいのある仕事なんだろうと感じる今日この頃。

2016年1月19日火曜日

『13年前からの想い』

『13年前からの想い』
僕には取材中に目の前で助けられなかった子ども達がたくさんいる。

もちろん、悔しい。
「あの時、自分はもっと何かできなかったのだろうか」と、今なお、自問自答する時もある。

人の生死は、運命なんてそんな簡潔な言葉で片付けられるものではない。
過酷な環境の中、必死にもがいてもがいて辿り着いた先の分岐だったはずだ。
だからこそ、命が抱きかかえた小さな身体から零れ落ちるようにすり抜けていくことが悔しいのだ。

もちろん、僕はスーパーマンではないし、大金持ちでもない。
だから、人を救うなんて、そんな大層なことはできない。
でもね、人が救われるきっかけやサポートを自分なりに構築していくことはできると思っている。

戦争だろうが貧困だろうが
決して、大人が子ども達の未来を奪うことがあってはいけない。

だからこそ、『コミュニティの関係を強め、家族も含めてのサポートや経済循環していける仕組みを創り出し、子ども達が未来を自由に描ける環境を構築していく必要がある』と僕は考える。

一秒一秒が真剣勝負。
人見知りなんて、無我夢中な生活の中で矯正していけばいい。
恥ずかしがり屋なんて、とことん人前に出続ければいつの間にか忘れる。
思いを理解してくれる仲間だって、真剣にやっていたら、たくさんできるはずだ。

そんな些細な自分のことよりも、どれだけ早く、人が救われるきっかけやサポートを生活も経済も循環する形でいち早く構築していけるかだ。
短期的なボランティアのような形では意味がないし、自分の家族を幸せにすることは大前提であるが。

悔しさはモノを創る推進力に。
悲しみは喜びを生み出す仕組みに。
そして、たくさんの子ども達と約束してきたことは、実行力に変えていく。

どんな困難にぶち当たっても、必ず這い上がってみせる。
理不尽な死との向き合いはもうしたくない。

路は果てしなく長く険しい。
でも迷うことはない。

『皆で笑える世の中を。』

日々精進、日々感謝。
そして、ひたすらに進むのみ。

13年前に自身で抱えた目標は、
サイラ(再生する人達)となった今でも
鉄心石腸の言葉とともに、今も自身に焦ることなく息づいている。

2016年1月18日月曜日

サイラ式フレームワーク

実は、弊社には販促やコンサルサポートの年間契約をしていただいてるお客様向けに作った独自メソッドの数々のフレームワークが存在します。
個人から中小企業様対象のマーケットや経済、経営、販促のことを解らない人でも理解でき、フレームに落とし込んでいくことで、今の現在地から商品や販促の展開、その後の展望までを構築していけるというものです。
その主な特徴としては
・マーケットや経済、経営、販促のことを解らない人でも理解できる。
・商品(サービス)の形が明確に見えてくる。
・数値化されていたり、現在地がわかりやすい。
・今の現在地から商品や販促の展開、その後の展望までを構築していける。
なぜ、そんなフレームワークを作っていったのか。
それは、クライアント様の勘違いと意識の差異を生まないためです。
報道仕込みの徹底ヒアリングから、販促プランを構築していくというのが弊社のスタイルです。
しかしながら、現状分析ができていなかったり、商品がまとまっていなかったり、ご本人に強い情熱が無いと、思った以上の販促効果は見込めないのが現状。
勘違いしていただきたくないことは、広告は一か八かの賭けでは決して無いことです。
ビジネスは需要と供給の中で成り立っており、的確なマーケティングとニーズに合った製品、販促が存在すれば必ず売れていきます。
反応がなかったり、売れないというのは、どこかしらに自己中心的な憶測による勘違いやミスマッチが生まれてしまっている状況なのです。
特に自社の商品は何よりも可愛いし、よく見えてしまうもの。
であるからこそ、そのミスマッチが生まれてしまった時に改善できる手立てがあるかどうかということ、そして、改善していこうという意思があるのかということが重要になってきます。
本来、広告会社はクライアント様に言われたものを作るだけかもしれない。
しかしながら、弊社の場合、『共生』をテーマに掲げていることもあり、非常にお節介に介入していきます。やるからにはしっかりと結果を出し、ともにパートナーとして成長していきたいと考えているからです。
弊社のフレームワークを受ける人は、マーケティングを軽視してきた人、チラシを作ることに満足をしてしまっている人、自社商品の軸がぶれてしまっている人が多いです。しかし、幸いにしてありがたいことにサイラのフレームワークを実践いただいた会社や個人事業の方は順調に業績を伸ばされています。
ちなみに、クライアント様からの感想の中で一番多いのは、自分のやるべきことが明確になったというものでした。これは、非常に嬉しいことですね。
そして、同時にワークとしてもやってほしいとの声もたくさんいただいたため、現在、部門毎に分かれて作られていたフレームワークをワークショップ形式にしてできるように再構成中です。